自費出版の費用を抑える
自費出版の費用は安く済むに超したことはありません。ビジネスとして売るための本なら出来合いのもので出来るだけ安く済ましてないようで勝負、と言う事もあるでしょうが、記念に作る本であれば「良いものにしたい」という気持ちになりますよね。無駄な費用を削ったはずなのに、それでも予算オーバーしてしまうということになります。
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予算が限られているのなら、その中で費用を収める必要があります。そのためにはある程度の割り切り・妥協が必要になります。本を作るにあたって、費用を抑えるポイントがいくつかあります。
市場にある本を見比べて、自分の作りたい本の理想とすりあわせて妥協点を探しましょう。
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製本費用を抑えるポイントはまず紙の質です。もちろん良い紙ほど高価です。出来るだけ良い紙を使いたい、と思うかも知れませんがまずはここを抑えることで劇的に費用が下がります。またハードカバーは高級感はありますが読者としては読みづらい面もあります。何十年も、世代を超えた長期にわたって保管するような内容でなければこれらの必要はないものです。
ハードカバーからソフトカバーに切り替えただけで8万円前後節約できた例もあります。
装丁・表紙のデザインなどについてもデザイナーに依頼すればその分費用がかさみます。自分でやったり、知り合いにお友達価格で頼んだり、など抑え方を考えましょう。新書のようにシンプルなデザインも、それはそれでよいものです。
写真や図版の大量使用は控えましょう。これらはダイレクトに製本費用に跳ね返ります。写真集や資料集であれば仕方がないですが、小説なら挿し絵の1枚もないものの方がはるかに多いです。写真や図板を入れ込む場合、本当にそれが必要かどうかを見直してみましょう。
またカラー印刷は費用がかかります。4色カラーになればモノクロの本より4倍の印刷費がかかります。
個人出版にも目的により妥協できない点もあることでしょう。出来るだけ作りたい本のイメージを明確にしてから印刷業者と話し合いましょう。向こうもプロですから見た目と予算の折り合いをつけた見積もりを作ってくれます。少しの妥協で大きな減額が見込めるので検討の余地は大きいです。
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